女性の仕事生活において、男性から見たらお得に見える、しかしとる方は「ちーっとも嬉しくない」休暇があります。生理休暇です。
私が以前勤めていた職場では、月に2日まで認められていました。
しかし、生理の重い後輩が、毎月休暇を取る旨の電話をしてくるのを取ると、息も絶え絶えな声で、生理休暇を取る旨とそのお詫びを伝えてくるのです。本当に大変そうです。
かく言う私もたまに生理休暇を取得することがありました。生理痛が案外重いのと、私の場合は、その週はずっと倦怠感や眠気がひどいので、あまりにもひどくて起きられないときに取得していたのです。
ところがある時、とても大変な目に遭うことになりました。
私の居た部署で作っている、研修講師のお役目が降ってきました。一生懸命レジュメを作り、講義の内容や手順を練り直してその日が近づいてきました。準備も万全。しかし、その当日が生理日3日目に当たってしまうことになってしまいました。
1日目、すごい痛みで何も食べられず、その日は仕事を休みました。翌日、準備のためになんとか出勤し、本当は痛みで倒れそうなのを我慢してやり過ごしました。この日もろくに食事がのどを通りません。
そして当日。飲まず食わず、痛みもまだある中、研修会場に出向き、とにかく必死になって解説・講義をしていたら、なんだか痛みは吹っ飛んでしまいました。ただ、飲まず食わずであることは変わりません。この仕事が終了後、ゼリードリンクを買って飲んだのが久しぶりの食事でした。生理休暇は絶対取れるというものではないと思い知った一幕でした。
その後私の場合その後低用量ピルを使って生理痛を軽くする治療をしました。休暇に頼るだけではなく、積極的に不快な症状を取る治療をするなども大事だと思います。女性の仕事生活においては、生理と上手に付き合うことが肝心です。